植物療法との出会いは2011年

父が病で倒れ、右半身に麻痺が残りました

 

麻痺がある手足をマッサージしながらメンタルケアにと思いついたのが

アロマテラピーでした

 

体が動けなくても香りは嗅ぐことが出来る

そう思ったのです

 

ところがその香りに一番癒されていたのは私自身でした

これから父のサポートと、自分の家族も守らなければならないという

プレッシャーを感じていた私に寄り添い、元気づけてくれたのです

 

 

思い起こせば

私自身幼少期に腎炎を患い3か月の入院を経験

 

実母は私が10歳の時に病気で亡くなりました

 

継母の末期がんの看取りを経験したのは20代半ば

 

その後身近にいた祖父母の最期も目の当たりにし

 

私は産後に甲状腺の病気を経験

 

なぜ病気になるのだろう?

 

幾度となく「生きる」ということを考えさせられ、「真の健康」とは何かを考えるようになりました

 

ハーブとの出会いは私を生涯サポトートしてくれるパートナーと出会いでした

 

自然の香りに癒され心が解れていく心地良さ

 

植物療法は自然の恵みを頂きながら、健全な心と身体を育んでくれる

 

とてもシンプルな人間にとっての原点のように思います

 

便利な物や情報があふれるスピード時代、複雑化した現代を生きる私達を

 

植物は人間本来の自然でシンプルな生き方に気づかせてくれます

 

私自身が植物療法を日々心地よく実践し、心と身体のバランスを健康な状態に保つことに大いに役立っています

 

人と自然と宇宙は全て繋がっています

 

そのバランスが崩れた時に病気や災害、争いが起きます

 

ホリスティックな自然観と、ハーブの芳香が私たちを心地よくサポートしてくれることを

 

より多くの方にも知ってもらいたいと思い活動しています

 

「一家に一人家庭のハーバリスト」

 

まずは自分が、そして身近な人に

 

心と体が心地良く過ごせるエッセンスを届けられますように・・・